お問い合わせフォームの必須&入力項目
● お問い合わせフォーム必須&入力項目
お問い合わせフォームの項目について
かなり昔にお客様へアドバイスさせて頂いた内容になります。
お問い合わせフォームの項目を設定する際には
1.必須項目(絶対入力の条件)
2.入力項目数(質問の数)
上記2点を少なくする事が何よりも大切という事が
過去のアクセス解析による統計結果から判明しております。
入力項目が多ければ多くなるほど見ている方と言いますのは
お問い合わせするのが面倒で嫌になります。
結果的にお問い合わせする確率は減るものだと思っています。
これまで当方が実験 & 経験してきて分かっている事は
お問い合わせフォームについては
最小限の内容でも良いので、まずはお客様に最初の一歩を踏み出してもらうために、お問い合わせしてもらえる環境を重点においています。
以上の事より、当方が考える案といたしましては
必須 & 項目数をなるべく「必要最低限」にしまして、初めてのお問い合わせがあった後から、お客様に詳細を確認するといった方法を取られる事をおすすめであると考えております。
最初から全ての情報をお客様から確認しようとするのではなくですね。
これは過去の経験からも、とても大切だと考えております。
ここでお客様の業種ごとにベストな項目をご提案させて頂きました。
その過程で以下のアドバイスもしております。
御社のサイトにてお問い合わせフォームが用意されていない事が気になったのですが、○○様の意向でお電話のみしか用意をされなかったでしょうか?
それとも単純に制作会社からご提案がなかっただけでしょうか?
電話という手段は確実なので間違いないのですが、お問い合わせフォームにも大きなメリットがございます。
まずお客様に最初の一歩を踏み出してもらうためにも
今の時代は絶対に用意した方が良いと申し上げております。
その理由としましては
個人のお店と言いますのは、サイトを見てお店に興味を持って質問をしたくなっても電話番号しか用意されていなかったら諦めて問い合わせしなくなる方もいるからなのです。
いきなり、お電話では聞きづらく抵抗があるお客様は一定数います。
自分も含めてなのですが、まずはメール相談から入るお客様もおられるからですね。
せっかく、これだけのコンテンツを用意してサイトを運営しているにも関わらず、その方を除外にしているのは、非常にもったいないと感じました。
お問い合わせ = 必ずしも成約に結びつくとは限らないのですが、一人でも多くの方に問い合わせしてもらいやすく工夫する事に大きな意味があります。
これがコツコツと結果的に問い合わせが多くなり成約に結びつきやすくなります。
サイト運営者側としましては、お客様のために
いかに最初にお問い合わせしてもらえる環境を考えて用意するか?
これに尽きます。
その意味でも気軽にお問い合わせ出来るフォームは、とても重宝されますので皆様に用意される事をおすすめしています。
ブロードクリエーションサイトでは
これまで色々と実験を繰り返して試行錯誤した結果、
・現在の状況: ・お名前: ・メールアドレス:
上記3点しか必須項目に設定していないのですが…?
これまで問い合わせがあった9割以上のお客様が
全ての項目の電話番号・住所・内容までを入力して下さっております。
逆に冷やかしの方は連絡先として
メールアドレスしか入力されない方が多い印象を受けます。
これも問い合わせがあった段階から分かるのも最大のポイントですね。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。