SNSの活用は業種が限られる(ツイッター/フェイスブック/インスタグラム)

SNSの活用は業種が限られる

Twitter/Facebook/Instagram

Googleがページレイアウト用のアルゴリズムを更新したようです。

気になって調べてみました所、Webページのヘッダー(上部)へ過剰に広告を埋め込んでいるサイトに対して、ペナルティを与えて順位を見直しますよ~っといった発表です。

広告を主体としたコンテンツやアフィリエイトサイトの運営者が対象で、今回影響を及ぶのは検索の1%以下。

つまり、多くの個人事業~中小企業には、まったく影響がないということですね。

その一方で、Google+は実名ポリシー更新で、一般ユーザーは「あだ名」や「旧姓」が使用可能になりました。

プロフィール設定で決定した名前表示はGoogle+以外のGoogleサービス全体で適用されるようです。

ただ、なりすまし対策や悪戯防止のために企業名など個人を体現しない名前での登録を認めておらず、そのような登録があった場合には警告した上で、身分が確認できれば登録可能になるようです。

FacebookやGoogle+のように実名登録必須のSNSサービスは米国で普及したからと言って、必ずしも日本で普及するとは限らないのもポイントですね。

日本と米国では生い立ちや文化も異なり

実名登録と個人情報という観念が大きく関係している気がします。

世間ではソーシャルメディアサービスと騒がれているようですが、中小企業のビジネスに上手く取り込んで活用できなければ、結果的に意味がないと思ってます。

既に知名度がある大手企業などはいくらでも活用方法はあるとは思うのですが、果たして個人~中小企業がビジネスに上手く取り込んで活用できるものか…

皆様の周りでFacebook経由で購買・成約に結びついたり、サービスを申し込んだ人はいますでしょうか?

当方の周りでは誰一人いません。

現実を見るとFacebookを活用するためのセミナーや書籍ばかりが、一方通行で盛り上がっている感じが否めないと思います。

Facebookページの制作代行している業者が言うことではないのかもしれないのですが、その経緯もあり、わざわざお金をかけてFacebookページを作る必要はないとお客さんには言ってます。

しかし、そうはいっても"写真で多くを表現して魅せる業種”の場合には、インスタグラムやフェイスブック(InstagramやFacebook)で定期的な投稿をするのは集客に有効だと考えております。

特に

・美容関連の業種(お客様の紹介)

・飲食店(今日の料理)

・結婚式場(結婚式の演出や新郎新婦の紹介)
・工務店・建築関連(新築・リフォームのビフォーアフター)

・不動産(物件の紹介)

・バイク屋(バイクの修理・カスタム)

・車屋(車の修理・板金のビフォーアフター・カスタム

・ネットショップ(新商品を画像付きで解説)

上記に該当しない方でも多くの方に知ってもらうという

意味合いで登録はしておいても損はないと思います(登録は、もちろん無料です)

それで思い出したのが、いまだに日本で普及しないPaypalの行く末が気になります。

一時期「エコ」と同じくらい日本でも散々もてはやされたゲームの「セカンドライフ」もどうなったことやら…

ここだけの話ですが、登録だけして5分でやめた記憶があります。