バッテリー上がりを起こしたら、どうすれば良いの?(症状/原因/対策/充電/放置/JAF)

目次
● バッテリー上がりを起こしたら、どうすれば良いの?(症状/原因/対策/充電/放置/JAF)
1.ロードサービスを呼んでエンジンを掛けてもらう方法です。
→ 一番有名なのが有料サービスの「JAF(ジャフ)」ですね。
しかし、JAF会員は年間費用が掛かってしまい意外と高くつくことが多いです。
意外と知らない方も多いのですが、今の自動車やバイクの任意保険会社には無料で「ロードサービスが付帯」されております。
→ 車任意保険会社の選び方のコツまとめ(おすすめ/安い/相場/料金/見積もり/節約術)
→ バイクの任意保険会社の選び方のコツまとめ(おすすめ/安い/相場/料金/金額/節約術)
これにより車&バイクで何か故障やトラブルがあったらJAFと同じように緊急スタッフが駆けつけてくれます(バッテリ上がり、ガス欠、鍵の紛失、その場で対応出来なければ、修理工場までレッカー…etc)
一番確実な方法ではあるのですが、到着するまで最低でも1時間以上は掛かります。
これも古いバイクにて何度もレッカーサービスを経験すると分かってくるのですが、待っている時間がとてつもなく長く感じるといった地獄です(笑)
さらに土日になりますと混雑していて2時間以上待っても来ないなんてザラにありましたね。
車の場合はどうする事も出来ないのですが、昔のバイク(キャブレター車)にお乗りの方は、押しがけという方法もございます。
→ バイク押しがけ方法(手順/仕方/コツ/チョーク/セル/キャブレター/インジェクション/原理)
2.ブースターケーブルを用意してジャンピングスタートでエンジンを掛ける方法です。
→ 事前にブースターケーブルがなければいけないのですが、近くにいる方の正常の車(バッテリー)を借りてエンジン始動をお願いしてもらう方法になります。
詳しく説明しますとバッテリーが上がってしまった故障車と正常な車のバッテリー同士をブースターケーブルという赤色(+)黒色(ー)で繋いでエンジンを始動させます。ジャンピングスタートと言います。
エンジンを始動させるための電圧容量目安は「軽自動車~1,500cc/大型バイク/ハーレー含む = 50A」「~2,500ccクラスまでの車 = 80A」「外車/大型車/ワンボックス車 = 100A」になります。
これはちょっと気が引けてしまう…という方も多いのではないでしょうか?
そんな時のために安く大容量バッテリーを搭載した「ジャンプスターター / エンジンスターター」の出番になります。
3.ジャンプスターター/エンジンスターターを利用する方法です。
→ 誰にも迷惑が掛からずに一番手っ取り早くエンジンが掛かるベストな解決する方法になります。
最近の物は標準でモバイルバッテリーが搭載しておりますので、スマートフォンやタブレットを充電したりジャンプスターター(エンジンスターター)の役割以外にも何かと重宝します。
ジャンプスターター(エンジンスターター)は、どれを選んだら良いの?
→ ジャンプスターターの選び方&使い方まとめ(おすすめ/バイク/車/バッテリー上がり)
電気テスターの選び方&基本的な使い方
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→ バッテリーの寿命が分かる!CCAテスター測定器の選び方&使い方(基準値/CCAとは?)
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【ハーレー全般で使える!】ショベルヘッドまとめメモ帳(困った時の故障&トラブルノウハウ集では誰が見ても理解出来るように1つ1つ項目別に丁寧に分かりやすく解説した初心者向けの詳しい内容となっておりますので、他の解説や整備本で分からなかった方でも絶対に理解出来ると思います!
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