ソーシャルメディアサービス連携に対応「Firefox 18」公開
Mozilla Japanは、Firefox18 ベーター版を公開しました。
Firefox18ではブラウザーとソーシャルサービスを
連携させる「Social API」に対応しました。
■ Firefox18の変更点:
<新機能>
IonMonkey: Firefox には IonMonkey と呼ばれる新しい JavaScript の
JIT コンパイラが導入され、JavaScript をより効率的に処理できるようになります。
これにより Firefox は Web アプリケーションやゲーム、
その他 JavaScript 処理の多いページをより高速に実行できるようになります。
Retina ディスプレイ対応: 今回のベータ版では
Mac ユーザに向けて Retina ディスプレイをサポートし、
ビデオの閲覧やゲーム、Web ページをより鮮明に楽しんで頂けるようになります。
安全でないコンテンツの無効化: ユーザと Web サイトの通信のプライバシーを確保するため、
HTTPS で接続される安全な Web サイトでは安全でないコンテンツの読み込みを無効化します。
やむを得ず必要となる場合は about:config ページで
Firefox の内部設定を変更すれば有効に戻すこともできます。
W3C Touch イベントのサポート: W3C 標準の Touch イベントをサポートします。
これまで試験的に導入されていた MozTouch イベントは無効化されます。
IonMonkey エンジンを搭載し JavaScript を高速化した最新の Firefox ベータ版を公開しました
http://www.mozilla.jp/blog/entry/10138/