12月~3月は「ノロウイルス」感染性胃腸炎に要注意です!【対策・予防方法】
● ノロウイルス潜伏期間とは?
ウイルスに感染してから発症までの時間を言います。
・潜伏期間は「24時間~48時間(1日~2日)」になります。
症状は通常であれば1~2日ほど続いた後、回復いたします。
後遺症が残ることはありません。
但し、免疫力の低下した老人や乳幼児では長引くことがありすので、要注意です。
この場合、激しい嘔吐や下痢による脱水症状に気をつける必要があります。
免疫が強い方は感染しても症状が発症しない場合や軽い風邪のような症状のみの場合もございます。
● ノロウイルスの症状とは?
主な症状は
・吐き気
・嘔吐
・下痢
・腹痛
・発熱は37~38℃
● ノロウイルスの対策 & 予防方法まとめ
・帰宅後・食事の前・トイレの後は石鹸を使って、しっかりと手を洗いましょう。
・タオルなど共用で使用するものを避けることも必要です。
・下痢や嘔吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。
・食品中のウイルスは加熱により感染性をなくすことができます。
・食品の中心温度が 85℃ 1分以上になるようにしっかり熱を通して食べましょう。
・便や吐物の処理をする時は素手で触らず、必ずビニール手袋を使用しましょう。
・汚物の消毒は市販の塩素系消毒剤(漂白剤)を希釈したものを使用してください。
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