古いハーレーで良く言われるエンジンを掛けるための儀式って何なのさ?(キックスタート始動手順/ショベルヘッド)

古いハーレーで良く言われるエンジンを掛けるための儀式って何なのさ?

古いハーレーで良く言われるエンジンを掛けるための「儀式」って何なのさ?

なぜ古いハーレーではエンジンを掛けるために

・加速ポンプで燃料を送ったり(アクセル/スロットルをひねってガソリンをエンジンに送る行為)

・空キック(メインスイッチOFF = 鍵のキーをOFFの状態のままキックする行為)

したりといった不思議なハーレー特有の儀式をする必要があるのか?

とても気になりますよね。

最新のバイクや車であればヒューエルインジェクション(FI)になっています。

電子制御による構造と仕組みで動いているために気温/湿度も全てコンピューターが自動的に察知して最適化してくれますので、ボタン1つで簡単に楽々エンジンが掛かる仕組みになっています。

このFIは、オートチョーク機能といって真冬の寒い時にエンジンを掛かりやすくするために気温/湿度に応じてガソリンの量(濃さ/薄さ)を自動的にON/OFFで調整してくれるんです。本当に凄い進化ですよね。

 インジェクション車(FI)とキャブレター車の違いまとめ(見分け方/メリット/デメリット)

古いハーレーにおいてのみ始動時に儀式をしなければ、基本的にはエンジンがかからないので、ややこしいですよね。

私も最初は、

・なぜ空キックをしなければいけないのか?

・なんでスロットル/アクセルを回してガソリンを送らなければいけないのか?

といった意味がよく分かりませんでしたので、詳しく解説させていただきますね。

まず車体右から見て2つあるV型エンジンのド真ん中の上に付いているキャブレターと言われる装置の加速ポンプからのガソリンを送る必要があります。

この時に、きちんとガソリンの匂いやプシュ~っといった音がします。

古いバイクはアクセル(スロットル)をひねりますと、このキャブレターからエンジンに向かってガソリンが飛び出ます。これを加速ポンプといいます。

ハーレーはリッター(1000cc = 1L)を超える大排気量エンジンになりますので、冷間時の始動においては、この加速ポンプでガソリンを送らないとエンジンがかからない仕組みになっています。

この加速ポンプ機能がないキャブレターは、どうなるんだ?と疑問に思いますが、空キック(キーをOFFのままでキック)をする事でエンジン内にガソリンを吸い込ませるために必要になります。

そのために古いハーレーでエンジンを掛ける際に「空キック」と言われる儀式が必要になります。

季節問わずキック始動でエンジンがかかりづらい方 & 冬になると極端にかからない方は要必見です!

古いハーレーのキックスタートのかけ方/儀式のコツ(始動手順と意味/かからない/ケッチン)

詳しい内容につきましては、ぜひ下記のハーレー内容をまとめたメモ帳をご覧下さいませ。

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