血圧・脈拍数・呼吸数の正常値まとめ(高血圧/低血圧/簡単の早見表)
目次
● 血圧・脈拍数・呼吸数の正常値まとめ(高血圧/低血圧/簡単の早見表)
はじめに
誰でも理解できるように分かりやすく解説しておりますので、ぜひご覧下さいませ。
・正常な「血圧値」から「脈拍数」「呼吸数」「高血圧の数値」の早見表(簡単です!)
・何で血圧を測定しなければいけないの?(私も最初は意味が分かりませんでした)
・高血圧だと、何がいけないの?(どんな悪い病気になってしまうの?)
・高血圧にならないためには、どうすれば良いの?(血圧を下げる対策と方法はあるの?)
・病院から血圧を下げる薬をもったけど、大丈夫なの?(薬に頼って本当に平気なの?)
血圧の基本的な内容から当方の実体験を含めまして、誰でも理解できるように1つ1つ分かりやすく簡単に解説しておりますので、ぜひご覧になって頂ければ幸いです。
正常な血圧値とは?
・最高血圧:120~139
→ 理想と言われるベスト値:120~129
・最低血圧:80~89
→ 理想と言われるベスト値:80~84
基準値よりも高い数値だったよ…?
そうなんです。
多くの方が「高血圧」だと思います。
後半でも解説しておりますが、高血圧は日本人では一番多い「病気」と言われているからなんです。
これが意外に多いのですが、約3人に1人が高血圧という事になっています。
そうっ!
不思議なもので「病気扱い」となっているのです。
それも3人に1人が病気という事です(笑)
現代における忙しいストレス社会や糖分、脂質、塩分が多く含まれた食生活においては正常な血圧値から理想的な血圧値の範囲内になるのは正直、中々難しいものがあるのではないか?と思っています。
過去に当方の周りでも複数の年代、体型にて試行錯誤して実験した事があるのですが、神経質以上にきりつめた規則正しい生活をしていても、ようやく血圧が許容範囲の正常値になるくらいでした。
高血圧は何とか抑えられているのですが、最低血圧は正常値より低い数値となっておりました。
本人が自覚せず(自然と気づかず)に規則正しい生活を送れている方のみ血圧値は正常でした。しかし、最低血圧値の方は許容範囲より、やや低かったです。
血圧と同じくらい大げさなのが、年に1回ある「健康診断」の結果です。
これも近年では少し大げさなくらいに判定が厳しくなっております。
あまり気にしすぎて深く考えるのも実は身体には良くないのではないか?と個人的に思っています。
と言いますのも、
当方は無意識な内に当たり前に健康的な生活を送っていたのですが、
それでも、それでもですよ?
肝心な病気になる前兆の時には健康診断には一切引っかからないといった事も当方では実体験として経験しております…
なぜなら、健康診断では全然引っかからなくても、突然3大の痛みの病気である「尿道結石(尿管結石)」や病院に行った日に即手術~入院の「腹膜炎(重症)」になってしまうくらいなのです。
常日頃から健康な生活を送っていても、このような結果になりました。
ちなみに厄払いをしても、厄年関連とは関係ない日に、このような結果になってしまいました。
こうなってきますと、もう何が正解で正しいのやら分からず、いずれも気休め程度であてにもなりません。
そして、色々と考えた結果、個人的には「ストレスが最大の病気」であると思っています。
後は、これまでの経験から分かっている確実な事は「○○○しすぎる」といった極端の行為が良くないのだと思います。
以上の経験から
結局は何事においても「バランスが大切」なのだと思っております。
そして、この短い人生の中で、人間いつどうなるか分かりません。
明日、死ぬかもしれません。
もしくは、明日、夢中になる大好きな趣味や物が見つかるかも知れません。
いずれにせよ、この世に生まれてきたからには人生というものは楽しくなくてはいけませんので、毎日x2 楽しむ事だけ考えた方が良いかも知れません。
最高血圧とは?
・心臓の縮みの短い時間で強い圧力が掛かっている状態の数値を意味しています。
→ 心臓に負担が掛かっている数値となりますので、高血圧 = 高血圧状態は良くないと言われています。
最低血圧とは?
・心臓が広がっている時の値になります。
→ 低血圧の人がなりやすい症状としましては「めまい」や「立ちくらみ」が一番多いと言われています。
次に朝起き不良・頭痛・頭重・倦怠感・疲労感、肩こり・動悸・胸痛・胸部圧迫感、失神発作、悪心などの順に起こりますが、高血圧=高血圧に比べたら大したことはありません。
高血圧と言われる数値とは?
・最高血圧:135以上
・最低血圧:85以上
高血圧って何なの?
日本人では一番多い「病気」と言われています。
国が行った調査によりますと約4300万人近い患者さんがいると言われています。
これが意外に多いのですが、約3人に1人が高血圧という事ですね。
身体の心配をする事も大切ですが、だからといって必ずしも3人に1人が大きな病気になっている訳ではないですね。
高血圧だと何がだめなの?
高血圧が一番厄介だと言われる理由の1つとして、本人にまったく自覚症状がないという恐ろしい点だと言われています。
高血圧の何がだめなのか?と言いますと気づかない内に以下の大きな病気になってしまう可能性があるからなのです。
・心不全心筋梗塞
・脳梗塞
・脳出血
上記の命に関わる合併症を起こす危険性があるからなのです。
なんで血圧を計る必要があるの?
大きな病気(心不全心筋梗塞、脳梗塞、脳出血)にならない対策として日頃から血圧を測定する事で数値を把握して、危険を少しでも早く察知して対策をすることが何よりも大切になります。
血圧を下げる薬ってあるけど、大丈夫なの?
血圧を下げたいから血圧を下げるお薬を飲む。
どうしても飲まなければいけないといった条件や重病で命に関わる方でしたら仕方がない事だと思います。
どうしても薬を飲まなければ「命が危ない!」という方以外においては、極力おすすめはしないです。
ここでの重要なポイントとしましては、「血圧を下げる薬は飲まないで血圧を下げる事が一番大切」だと思っています。
この対策をしなければ、一生薬漬けの生活となってしまい根本的な治療回復にはならず、本当に意味がないと思っています。
無駄にお金も掛かりますね。
また、薬に頼るのは個人的に好きではない事と、逆にあまり身体には良くないと思っています。
一生薬漬けと言いますか、薬に頼りっぱなしの人生の方がよっぽど「健康には悪い」と思うのは、私だけでしょうか?
ちなみに私は風邪くらいでは病院には絶対に行かないです(行った事がありません)
薬に頼るのは頭がどうしても痛い時に飲む「鎮痛剤(イブやロキソニン)」くらいです。
高血圧を予防するには、どうしたらいいの?(大原則と対策)
よくありがちな内容で申し訳ないのですが、高血圧にならないための大原則として、
1.バランスの良い食生活
2.適度な運動
3.毎日の血圧測定
上記3点が大切と言われていますね。
そのための対策として
1.減塩
→ 薄味に慣れて1日の塩分摂取量は「6g」がベストと言われていますが、いちいち計量して食べる人なんて極わずかだと思います。
いつもより気持ち、ほんの少しで良いので、まずはしょっぱいと感じる食べ物を徐々に減らすように意識するだけで大分違うと思います。
2.食べ物
→ 脂肪分が多い揚げ物類を控えてお魚や大豆、野菜や果物を中心とした生活がベストです。
毎日全てを魚や野菜に変えるのは正直、難しいと思いますので、お惣菜の揚げ物を1品減らすだけでも大分変わると思います。
3.減量
→ BMI数値 = 体重 ÷ 身長 ÷ 身長 を計算して、BMI数値が「25未満」になるように調整するのがベストです。
と言いましても、食べるのが好きな方にとっては、いきなりダイエットの減量は一番難しいですよね…。だからライザップも儲かる訳です。
そこで、いきなりとは言わないですので、飲み物にジュースが多い人はお茶系にする。皆様気づかない事が多いのですが、意外と甘い飲料が太る原因だったりもしますね。
間食が多い人は、なるべく間食をしないようにしたり、食べ物のカロリー表を見る事から意識する事が、はじめの一歩だと思います。
いきなり、全て完璧にするのではなくて、毎日少しずつからでいいんです。
4.運動
→ 適度な運動である「散歩(ウォーキング)の有酸素運動」がベストです。
ランニング(走り)よりも断然散歩の方が身体への負担も少ないので、最強の運動だと思います。
日頃から散歩をする習慣がない方は、お店にいったらエレベーターではなく、なるべく歩ける階段を利用するように意識する事が大切ですね。
もしくは、スーパーやお店の中の商品をゆっくり見るために沢山歩く事から意識してみるのもおすすめですね。
5.お酒を少量に控える
→ 純アルコール換算で、一般成人男性は20~30ml・一般成人女性で10~20mlを超えない容量がベストと言われています。
この量は、ビールビンは1本・日本酒は1合・酎ハイは7%・350mL缶1本・ウィスキーダブル1杯になるそうです。女性の場合は、さらに減るようでして半分から1/3の量が適正飲酒量となっています。
お酒好きの方にとっては、いきなり飲むのを辞めろというのは難しいと思います。
こちらも量を計る方はいないと思いますので、いつもより気をつけて飲む量を減らしたり、1日おきに飲んだりと何か変化をつけて工夫する事の心掛けが一番大切だと思います。
でも、実は「アルコール」って一番身体に負担が掛かってしまいますので、本当に良くないみたいなんです…。
お酒に強い方やストイックに限度を抑えられる方が適量飲むなら全然問題ないのですが、お酒に弱い方や酔うと記憶がない方などは自分を抑えられないので自然と恐ろしい事になりがちですね。
覚醒剤並みに恐ろしい「依存症のアル中」や「飲酒運転の罰則強化」でも証明されている通りですね。
その内、タバコ並に厳しく規制されるような世の中になりそうな気がしています。
6.禁煙
→ タバコも本当に身体には良くないですね…タバコを辞めるのが理想的ですが、これも吸っている方にとってみては難しいのだと思います。
無理をしない程度の程々にお願いします。
7.カカオ(ポリフェノール)の摂取(チョコレートやココア)
→ 個人的には一番おすすめですね!
実際に血圧も下がっています。
甘いもの好きとしては、カカオ75%以上のチョコレートの苦さに違和感を感じると思いますが、人間の慣れと言いますのは恐ろしいもので、結構すぐに慣れるもんです。
最近よくお店で見かける「カカオ75%以上のチョコレート」も血圧を下げると言われておりますので、大変おすすめでございます。他にはココアもおすすめですね。
一度っきりではなく、数時間おきに定期的に摂取する事が大切なんだそうです。
私も好んでよく食べておりますが、大変おすすめでございます。
高血圧対策においても、
要は、何事も神経質になりすぎない程度に「食べすぎず(○○し過ぎない程度)」に「適度な腹八分目」に抑えつつ、まったく健康に悪いおいしい物を食べないのではなく、週に1~2回を楽しみのご褒美として美味しい物や好きな物を食べれば良いのだと思います。
毎日のようにダラけた生活をしてはいけないという事で、バランス良くメリハリをつければ良いだけです。
重要な事ですので何度も繰り返し申し上げて大変恐縮なのですが、神経質になりすぎたり無理をしすぎるのは逆にカラダに良くない事だと思っています。
人生は楽しくなければいけないと思いますので、何事も無理をなさらない程度に、自分の出来るペースで毎日コツコツと少しずつでも徐々に意識していけるのが理想的で良いのだと思います!
ぜひ1つの参考にして頂ければ嬉しく思います。
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脈拍数(正常値)
・60~100回/分が正常値になります。
呼吸数(正常値)
・成人:12~18回/分
・65歳以上:12~28回/分
・80歳以上:10~30回/分
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