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葬儀費用の簡単まとめ（直葬/火葬式/密葬）

2022年11月16日 / 最終更新日時 : 2022年11月17日これ知っておけばOK! まとめメモ＆解説

葬儀費用の簡単まとめ（直葬/火葬式/密葬）

1 ● 葬儀費用の簡単まとめ（直葬/火葬式/密葬）

● 葬儀費用の簡単まとめ（直葬/火葬式/密葬）

葬儀さんへ自分で依頼しなければいけないの？

病院＆介護施設の老人ホーム等で亡くなった場合、

病院や介護施設の方で手続きをしてくれると思いがちですが、

全て自分で「葬儀屋さんの手配」をしなければいけません。

そのため、事前に葬儀屋さんを探しておく事をおすすめいたします。

死亡後、すぐに葬儀屋（葬祭屋）さんに連絡をして死体を引き取りにきてもらう必要があります。

お亡くなりになってから「24時間後」に火葬が可能になります。

葬儀屋さんの依頼費用は、どのくらい掛かるの？

最低限の密葬による「直葬・火葬式」にて

葬儀屋（葬祭屋）さんへ依頼した場合の葬儀費用になります。

直葬・火葬式とは？

家族で、お通夜やご葬儀・告別式などの儀式は一切行わずに

斎場（火葬場）で遺体を焼く当日までに安置場所（葬儀屋さんの所で預かってもらい）

家族＆親戚の身内だけが集まって密かに亡くなられた（故人）とお別れをする葬儀になります。

一言で簡単に言いますと

斎場（火葬場）にて「遺体を焼くだけのシンプルな葬儀」になります。

近年では直葬・火葬式のご依頼が圧倒的多数を占めるようです。

料金は、在競争率が高い場所（エリア）だったり

葬儀屋さんによって多く変わる事があるのですが、

当時、数社に見積もりした結果になっております。

近年では、コンビニ・歯医者・美容室（美容院）と同じくらいまでに急激な勢いで、葬儀屋（葬祭屋）さんが増えております。

最低限の「密葬（火葬式）」であれば以下の通りの金額でした。

・最安値：約10万円（基本料8.8万+安置5,400円+2日以降の安置1.2万）

・A社：12.5万

・B社：14万

・C社：17万

・D社： 18.5万

・E社： 21.8万

→ 最安値で対応してくれる除きまして

一般的な平均相場は「15万～22万前後」となっています。

最も多かった見積もりとしましては「15万～20万前後」の間ですね。

最安値を売りにしている葬儀屋さんでも

Webサイト上には営業文句として

「5万～8万円」といった激安料金が大々的に掲載されておりますが…？

実際には、そんな金額で済まない事が多くあります。

なぜなら遺体を焼く場所である斎場（火葬場）の「混雑状況（焼く日）」によって料金も変わってきます。

既に斎場（火葬場）の予約が一杯で埋まっているケースが多く、予定通りの予約が取れない事が多々あります。

その場合、亡くなった遺体を保管しておく安置料（ドライアイス料等もかかる）にて

別途料金として1日ごとに（1万～1.3万円）前後掛かってきます。

斎場（火葬場）は土日・祝日は、お休みになります。

また遺体を焼く前に必要となる「死亡届け」を出す自治体（市役所/区役所/市区町村役場/役所）においても土日・祝日は受付していないので、金曜日に亡くなった場合には、それだけ余計な費用が掛かる事になります。

さらにお花を添えたオプションやら手数料を含めまして

なんだかんだ「最低10万円以上」になる事が多くなると思います。

平均費用として「15万～18万前後」が多いのではないかと思っております。

また遺体を保管している最中に顔を見たい方においては

近所の葬儀屋さんに依頼されるケースが多く結果的に

17万～25万前後掛かってしまう事が多いようです。

当方では過去に数回経験しておりますが、

いずれも平均費用として17万～22万前後掛かったとまとめメモとして残っておりました。

葬儀屋（葬祭屋）さんがやってくれる手続き内容とは？

１．死亡届（市役所へ提出になります）

２．死体火 & 埋葬許可申請になります。

→ 自分で手続を行う場合には「死亡診断書」&「届出人」の印鑑が必要になります。

上記2点の作業は全て葬儀屋（葬祭屋）さんで対応してもらえますので、何も手続きは不要になります。

人が亡くなった時に掛かる合計費用とは？

・葬儀屋さんへのお支払い：最低10万～25万円

・病院 ＆ 介護施設利用料： 数万～数十万

火葬場の当日の雰囲気と流れ（混雑状況）

当方では過去に数回経験しておりますが、

その当時のまとめメモ記録としまして

死体を焼いている時間：55分～1時間（平均1時間）

斎場（火葬場）へ出向いて帰宅するまでの時間として

約1時間～1時間15分前後には全て終わります。

朝9時開始の場合、10時30分には遺骨を受け取れます。

朝9時30分開始の場合、11時には遺骨を受け取れます。

全国的に斎場の大きさは、かなり広々としています。

斎場は混雑する日は、とにかく多くの方がいる事がありますが、空いている日は誰もいないくらいまでに空いています。

空いている時は周りに誰一人と行き交う人がないくらいまでに空いていました。

葬儀屋さんのスタッフ以外とは誰も会わないくらいですね。

当方の過去の経験では「空いている時」と「混んでいる時」の差が激しい印象をもっています。

最後にかなり昔に火葬場にて

たまたま偶然出くわしたお話になりますが、

斎場の控え室で立派な特上のお寿司やらケーキを頼みこみまして

終始、笑いの笑顔が耐えずに”パーティーをしている遺族の方”もいらっしゃるくらいでありました。

今にもクラッカーの音が聞こえてきそうな祝いごとのような？

まるで死んだ悲しみを喜びに変えるような感じではないですが、残された遺族に大金でも入り込むような喜びようのハッピーな賑やかさでありました。

斎場（火葬場）と言いますと…？

全身、真っ黒の喪服を着込んで

遺族が悲しみ・沈んだ空気となりがちではありますが、

ある意味では、これはこれでありなのではないかと思いました。

もちろん、一般常識のTPO（時と場所の場面による行動や言動をわきまえる）ではないですが、家族・親族内だからこそ出来ることであるとも言えます。

これを赤の他人の所でやったら、とんでもない事になりますので、ご注意下さいませ。

かなり昔の出来事になりますが、とても印象的で記憶に焼きついた一コマでありました。

人が亡くなられた時は自然と涙が出てしまいますが、いつまでもクヨクヨと悲しい顔ばかりしていては絶対に良い未来は訪れないです。