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運転が上手い人＆下手な人の特徴（本当の意味）

2022年9月9日 / 最終更新日時 : 2023年11月25日これ知っておけばOK! まとめメモ＆簡単解説車＆バイク

運転が上手い人＆下手な人の特徴（本当の意味）

● 運転が上手い人＆下手な人の特長（本当の意味）

あおり運転や交通事故を減らすためには

少しでも運転は上手い方が良いと言われますね。

当方が昔から思っている事で大変恐縮ではありますが、

運転が上手い人＆下手な人の特徴（本当の意味）とは？

世間の方々が一般的に言われるような

・普段からの運転の仕方が上手だったり

・カーブの曲がる時にはドリフト走行ができたり

・駐車場の車庫入れ時に切り返しせずに一発で早く決めれて上手い

といった意味ではないと思っております。

本当の意味での運転の上手い人とは？

世間の多くの方に認知されているであろう

道路内での”一般常識を身につけた上”で

１．周りの車に迷惑をかけずに（相手の気持ちを考えて）

２．相手に対して気遣いや配慮が出来て（譲る時も譲られる時も）

３．瞬時に周りの状況を把握して「空気が読める運転方法」だと思っています。

運転免許を取得したばかりの初心者の方や

元々の運転が苦手な方は何も問題はありません。

人は得意・不得意がある生き物ですので、何も恥じなくても全然良いと思っています。

恥ずかしいと思う事は、これっぽっちもありません。

恥ずかしいと思う事が恥ずかしいと言うようにですね。

このような方は”運転が下手”というより単純に「運転が苦手な方」だと思っています。

本人に悪気がない運転 = 気づいていない時点で、時には周りに迷惑をかけてしまう事も多々あるとは思いますが、一度失敗したミスは次回から修正すれば良い事であると思います。

誰だって最初は分からない事だらけの「初心者」です。

失敗は全然悪い事ではありませんので、次回から気をつければ良い事ですね。

何よりも意図的に人に対して「何か嫌がらせをしてやろう！」とする姿勢ではなく、”悪気がない運転”という事を分かっているからです。

つまりは、運転がへたな人というのは

１．あおり運転全般を含めた（危険運転）

２．意図的に”人様が嫌がる迷惑をかける行為”による

３．自分勝手なマナーの悪い運転方法 =「へたくそな人の運転」

という本質的な意味になります。

車＆バイクの運転が上手い人とは？

その時々に合わせて正しい状況判断をしつつ

相手に対して敬意を払い（気遣い＆配慮を忘れずに）

瞬時に「相手の行動をいち早く予測して読み取れる能力」であると思っています。

運転面だけの技術で申し上げるならば、

１．走行中は常に一定速度の距離感を保ち（不必要なブレーキを多様せずに踏まず）

２．停車中 ＆ 走行中に限らず（追突事故からの多重巻き込みリスクまでをも考慮しており）

３．しっかりと心にも余裕を持って”車間距離をあけている方”が問答無用で「運転が上手な方」

という事も長年の経験から

”運転が上手い人全員に共通”している内容という事も判明していますね。

重要な事なので繰り返しますが、

一定の速度と車間距離を保ちまして

ブレーキを多用しない運転であると言えます。

これらは、かなりの自信をもって申し上げられます。

つまりは、目の前で起きている車の流れに対して

・1点の出来事ばかりに集中して囚われていない（広い視野で全体を見れている）

・常に全体の状況を前も後ろも360度視点の広い視野で見る事が出来ており（状況確認）

・先の先までの出来事を事前に想定 ＆ きちんと考えて運転している方（一時停止箇所や見通しが悪い交差点でも危険予測が出来ている慎重な方）

という意味でもあると思っています。

正確には

・目の前の状況しか見れておらず（視野が狭い）

・その先の出来事を予測したり考えられないからこそ（嫌がらせ行為しか考えてない）

・結果的に車間が詰まるような運転 = あおり運転をしてしまうとも言えます。

その結果として

１．無意味にブレーキを多発する事によって

２．事故を誘発させたり周りに多大なる迷惑をかける

３．長蛇の「渋滞が出来てしまう」のでありました（結果的に人の時間を奪う）

土日・祝日は休日で外出される方が必然的に多くなる事も関係しておりますが…

何よりも意味もなく車間を詰めたりといった

あおり運転によるブレーキ多発行為が渋滞発生に、かなりの影響を与えています。

だからこそ、土日・祝日は、かなり渋滞していると言えますね。

よく言われる内容で大変恐縮ではありますが、車とバイクという乗り物は、使い方を一歩間違えるだけで拳銃のように人を簡単に殺す殺人兵器（凶器）にもなりえるからこそ

これらの事を分かっていたら

あおり運転（危険行為）をしようとする

なんて発想すらも思い浮かびません。

例え、あおり運転の嫌がらせ行為があったとしてもですね。

でも、嫌がらせ行為を受けた仕返しとして

「何か仕返しをしてやろう！（気が済まないな）」

「一方的にやられっぱなしじゃ、やられ損じゃないかっ！（怒）」

といった”あおり運転をやり返したくなる気持ち”は重々な程までによく理解できます。

当方でも、ケンカを売られた日には、そんな気持ちになってしまうのが正直な所です。

でもそこは、あえて大人の気持ちになり「余裕を持った冷静な対応」が求められます。

なぜなら、あおり運転で仕返しをしても

”火に油を注ぐだけ”で、明らかに「良い結果が見えない」からです。

さらにお互いがヒートアップするだけで、最悪の場合には「殺人事件」までに発展しかねません。

通称、別荘こと「刑務所行き」になんてなった日には、とんでもなく人生の損をしてしまいます。

刑務所でも学べる事もあるとは思いますが、この世に限られた貴重な自由時間がなくなってしまうのが大変つらいと思います。

そうならないためにも

時には一歩だけ身を引いた上で、

気持ちを「グッ」と抑える事も

”運転技術”には求められます。

のではないかと思っております。

ある意味では

きっかけや原因がない”理不尽なまで”に

あおり運転 ＆ 嫌がらせ行為を受けた時に

大人の対応で我慢する事も”これも運転技術の内っ！”

とも申し上げられます。

これが出来た人こそが

実は「超一流の運転が上手い人」とも言えます。

これは、あおり運転以外の

人生においても絶対に忘れてはいけない大切な事（教訓）であります。

理不尽なまでに一方的な嫌がらせによる

あおり運転をされたとしても

まったく動じずに”大人の対応をされている人”こそが

「真の運転が上手い人」=「超一流の立ち振舞の人間」である

のではないかとも個人的に思っております。

そもそも前兆の原因となりえる”きっかけが何もない状況”にて、いきなり、あおり運転を仕掛けてくる輩（やから）は、まともな神経をしていないのです。

頭のどこかが「絶対にズレておかしい（まともな考えを持ち合わせていない）」と思った方が良いです。

一般常識が通用しない方に対して、無理に説得しようとしているようなものかもしれません。

だからこそ、まともに相手をしない方が良いのです（絶対に相手にしてはいけないです）

まさに酒に酔った酒乱状態の相手に、まともに交渉をするようなものであります。

どう考えても無理がありすぎます。

残念な事に世の中は全ての人が優しくもあり、まともな人ばかりとは限りません。

ケンカを売る行為や相手が嫌がる = きっかけになりえる行為をしないように常に意識して心掛けているつもりでも…？

こちらに”非がない状況”にも関わらず

人生、生きていれば、理不尽な出来事に遭遇する事が沢山あると思います。

楽しい事は待ってるだけじゃ、何もやってきませんが…？

人生というものは生きていれば、つらい事や悲しい事は嫌でも絶対にやってきます。

そんな時でも絶対に忘れないで頂きたいのが

争いからは「何も生まれない」

という事と

争いは「同じレベルでしか起きない」

とも言われているくらいです。

結局の所、”争いごと”というものは

お互いに傷つきながら損をするだけで

結果的に「前科」がついて終わりかねません。

このように”何１つ良い事が生まれない”のでありました。

これが正解の答えで、何よりも「時間の無駄」になってしまうだけです。

ただでさえ貴重な時間は限られており、短い人生です。

何がきっかけで明日、人生が変わるか分かりかねません。

そうならないためにも皆様も十分お気をつけ下さいませ。

逆に申し上げるならば…？

あおり運転をする人 = 車間距離をきちんと保てない方は

問答無用で「運転がへたな人（ヘタな運転）」とも言えます（車間距離不保持違反）

だからこそ

１．無駄にブレーキ（パッド＆シューの消耗部品）を多様して消耗しつつ

２．意図的に嫌がらせ行為による危険運転を試みて（死亡事故が発生）

３．人様に多大なる迷惑行為を平然と行う（渋滞を引き起こす）

といった「三拍子」になっています。

時には”人の命までをも簡単に奪う” = 殺人行為をしている

という事を自覚（理解）すらしていないという点が何よりも大変恐ろしい所であります。

それが現実に起きてしまったのが東名あおり運転夫婦死亡事故（懲役18年）になります。

※ 東名あおり運転では裁判内容に不手際があり

最初からのやり直しの2回目の裁判になっても判決は「懲役18年」と変わらずでした。

さらに世間からは量刑があまりにも軽すぎるといった意見が後を絶えないくらいです。

そのくらいまでに、あおり運転は厳罰化されている事を意味しております。

何よりも道路に一歩でも出たら…？

突然、意味もなく”あおり運転を連発してくる輩”と言われる方も

公道にて”無保険・無車検・飲酒運転・ヒロポンこと覚醒剤の薬物乱用”で

悪びれる様子もなく"平然とすまし顔で運転している恐ろしさ”があります。

近年では高齢者の認知症の影響による

「追突事故」「逆走運転」「信号無視」といった事故も

とんでもない勢いで増えてきておりますので、皆様も十分お気をつけ下さいませ。

最終的に

１．人様に迷惑をかけず

２．全体の流れと空気を読み

３．時と場合に応じて”臨機応変に柔軟な対応”をしつつ

相手に対して

人としての敬意を払いながら

気遣いや配慮を自然と出来ていて
（譲る時も譲られる時も忘れず）

”常識範囲内で安全運転を意識してされている人”こそが

本当の意味での「もっとも運転が上手い人」ではないのか？

と個人的には思っております。

これらの理由から本質的な意味で申し上げるならば、

もしかしたらなのですが

運転の上手さ = "人としての日頃の言動集”が大きく関係（影響）しており

その人の生き様 = 考えが”自然と無意識に運転に反映されているだけ”かもしれない

つまりは

運転は人としての「真の性格（本性）を写す鏡」だった!?

という事なのかもしれません。

遂に「謎」が解けてしまいました。

但し、こち亀の白バイ隊員である本田速人（ホンダハヤト）さんのようにバイク＆車に乗ることによって性格や態度が急に豹変（ひょうへん）する人も極稀にいるかもしれませんので、要注意であります。

参考までに、これまで当方が見てきた長年の経験ではハンドルを握ったり、バイクを乗ることで性格が豹変する方は、これまで一度たりとも見かけた事はありませんでした。

例外として

その時の”気分”によって、一時的に運転が荒ぶる方や豹変する方は多数いましたが…

例：運転する前の日常で何か嫌な事があったり、運転中に譲ってあげたら相手がお礼をしなかった無礼者やら急な割り込みをされたり、無謀で危険なバイク＆自転車や信号無視に腹を立てたり、危うく追突事故＆交通事故になりかねない = 自分が危ない目に遭って突然キレだす…etc

といった色々な事情が気分に影響してしまい

見事なまでに”一時的に運転が荒ぶる方”はいらっしゃいます。

しかしながら、誰もが通る免許を取得したばかりの初心者期間を乗り越えて

いずれの方も一定レベルの運転歴に達する頃には

”運転の仕方”と”性格”が

見事なまでに一致している方々が多く

運転すると豹変してしまうのは「漫画の世界だけ」のようでした。

少なくとも”運転する度（ハンドルを握った瞬間）”に毎度ながらホンダさんのように、いきなり豹変する方はいなかったです。

つまりは、運転が下手な人 = あおり運転をしてくる多くの方に共通している内容として

元々が一般常識を通じないキチガイ的な考えを持った方から精神的に何らかの問題を抱えている方（精神が不安定）をはじめとして

運転中に何かしらの”きっかけとなる原因”や”日常の嫌な出来事”が関係していて、一時的に運転が荒ぶる方のみでありました。

● 運転が上手い人＆下手な人の特長（本当の意味）

バイクと逆走してきたプリウスが正面衝突事故

ベントレーが信号無視して逆ギレ（事故後の怒号）