まとめメモ＆簡単解説

2022年1月4日 / 最終更新日時 : 2023年9月10日これ知っておけばOK! まとめメモ＆簡単解説車＆バイク

移動式オービスで速度違反の取締りを強化（スピード違反）

警視庁はスピード違反（速度違反）の取締を強化するために

移動式オービスの導入を増やす事が分かりました。

2022年度は機械式オービスの台数を全国で25セット分を増やす事になっています。

整備費の予算として総額1億300万円を計上しました。

この移動式オービスについて

縦x横1メートルの設置スペースがあれば、

”一般道でもどこでも設置可能”となっています。

高速道路のみならず

遂には一般道でも速度違反による

自動的な取り締まりが強化される事になります。

これには思わず

オービスの機械と同じく猫型ロボットのドラえもんもビックリです。

まるで、どこでもドアのような感覚であります。

移動式オービスとは？

法廷速度を超えて運転する車＆バイクを対象に

自動的に機械が検知して撮影する機械となっています。

警察は、その姿を大人しく見ているだけという一昔前に交差点でよく見かけた事があるだろう”交通調査員アルバイト状態”であります。

機械（AI）に仕事を奪われるまではいきませんが、座って寝て待っているだけの何とも簡単なお仕事になっています。

オービスの仕組みとしましては

運転手が法定速度以上のスピード違反をすると

自動的に機械式オービスで撮影されます。

↓

保存された画像データを

元にナンバー情報を解析して
　
後日、運転手に対して速度違反通知（違反切符）が郵送で送られる仕組みになっています。

簡単に言いますと…？

今後は、高速道路のみならず

一般道でも”こっそり系の撮影”をされてしまいますので、ご注意下さいませ。

ある意味では、ありがた迷惑による

「正義版の盗撮」になってしまっています。

でも、驚いた事に最近の出来事かと思いきや…？

今から6年ほど前の2016年に移動式オービスは導入されていたというのです。

当方で気づかなかっただけかもしれないのですが、未だかつて一度も見かけた事はありません。

ある意味ではレアな移動式オービスとも言えます。

2018年度には「26セット」の機械が全国の都道県で導入されております。

2021年度末までに「全国116セット」の機械が整備（追加）される予定となっていました。

2022年度は、さらに「25セット」の機械を増やす予定となっています。

移動式オービスの設置場所については

死亡事故が多発した道路だったり

要望のあった場所などに設置している

死亡事故が多発したエリアにおいては

当然で仕方がないと理解する事も出来ますが…？

なぜか「要望があった場所に設置」

というのです。

これは…Googleストリートビューへ

個人情報のクレームを出すとボカシを入れて隠してくれるような感覚かもしれません。

でも、これをやるとちょっとヤバイ家なのではないか？（クレーマー的な神経質さん）と思われる事もありえそうなのが恐ろしい所です。

もはや…？

最近、政府から発表されてしまった走行距離に応じて税金が取られかねない

政府走行距離に応じ走行距離課税の導入を検討には敵いませんが、ネズミ捕りこと交通違反の取り締まりにおいては、やりたい放題の無法地帯になってしまっています。