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1. カタログサイトや自己満足のホームページから変えましょう!

「当社もホームページからの集客が必要なので、真剣にサイトを作ろう。」
最初の段階で目的が明確でないにせよ何らかの構想はお考えだと思います。

トップには、かっこいいフラッシュをもってきて
写真はこれとこれにして!ページ数はこのくらいで十分だろう。

制作する前の段階から誤った方向に向かってます・・・それは
御社が実現したいこと」であり「お客様が知りたい情報」ではないのです。

プロが見れば理解してもらえるホームページになると思いますが、
ユーザーはこれから調べようと何も知識がない段階なのです。

 

「これから仕事を頼みたい」と考えている人には理解できるのでしょうか?

ここで言う「理解できる」とは、

 

言葉や文章の意味が理解できるということではなく


自分にとって必要であるもの

自分にメリットのあるもの

 

であることがわかっていただけるかどうかということです。

いくら優れた情報であっても

自己満足のサイトでは単なる“自慢話”に過ぎません。


まずはユーザー視点からサイト設計をしてみてください。

 

2. 詳しくは「お問い合わせください」で・・・誰がする?

お客様は何かを知りたい・依頼したい・解決したいと思っているはずです。

それに対して御社の提供しているサービス内容がどのくらい役立ちで、
メリットがあるのかを理解いただくと同時に、

他社のよりも利用する価値があると判断いただけないと行動を起こしません。

そのためにどこまで情報を掲載するべきかを、

 

御社が「伝えたい」という視点ではなく、
相手が「知りたい」というユーザー視点で検証しなければなりません。

「自分にとって役立つ情報である」ことに気づいてもらうこと。
それがPRできなければ振り向いてもらえません。


詳しくはお問い合わせくださいと書いているだけでは、誰も問い合わせしません。

 

3. 興味を持ってもらうために御社の強みを無償で提供する

失敗をしないためには具体的にどうしたら良いのか?

ここでは大手検索サイトから訪問する人を例に考えてみましょう。

検索サイトで自分の知りたい情報を探している人は

1:検索結果を上位から順に良さそうなところをピックアップして候補に入れる

2 :さらに候補を絞り、比較・検証しながら最終的に行動を起こします。

1では自分が想定したレベルを満たしているかどうかの「絶対評価

 

2と3は候補同士を比較してどちらが自分の

望んでいるものに近いのかを見極める 「相対評価」をします。

この行動に対し、どのタイミングでどのような情報を伝えるのか。


最初から「当社の技術はこんなに優れています」と

伝えるのは自慢話と同じで、効果のある営業とは言えません。

・御社はこんなことをお望みではありませんか?

・御社にとってこんなにお役に立ちます

と考え方を変えた方が興味を持ってくれるものです。

興味を持ってくれた人に対しては

比較検討の材料となる情報を出来るだけ多く提供しましょう。

 

4. 文字ばかりのホームページは読まない?

何かのノウハウを身につけようとして、書店に行って参考書を購入することにしました。
その時、何を基準にして選びますか?どのような参考書を選びますか?

「この参考書は文字ばかりだから選ばない」という人は少ないと思います。
わざわざお金を出して購入するのですから少しでも中身の濃いものを選ぶ方が多いはず。

それなのに、なぜホームページだと「文字が多ければ読まない」と決め付けるのでしょうか?
お金を出して買う参考書だと中身重視、無料で閲覧できるホームページだとデザイン重視

 

・・・その考え方っておかしくありませんか?
実は「他人事」として考えているから、このような認識となるのです。

 

5. 「きれいでカッコイイだけのサイト」は売れない!

文字が少なく画像やイラストがたくさんあって

オールフラッシュのようなホームページが通用するのは

ブランド力や知名度のある大手企業だからこそできるわけです。

中小企業がこれと同じ戦略で売ろうとしても対抗できるわけがないのです。

同じ商品を同じサービス・同じ価格・同じ手間で入手できるならば

誰でも知名度のある企業から購入します。

 

知名度に対抗するにはお客様にこのホームページ・企業から購入をする

「メリット」を感じていただくことが必要なのです。

「ホームページが綺麗でかっこよかったから御社に決めました」
という方はほとんどいないでしょう。


そのためには 訪問者に自社を選んでいただけるように、

数多くの情報を掲載し、他社との差別化を図らなければなりません。

 

確かに「きれいなホームページ」にすれば差別化を図れます。

 

しかしそれは「ホームページデザイン」の差別化であり、

商品やサービスの差別化ではないのです。

 

大手のホームページやデザイン会社でない限り、意味は無いと言えます。

 

6. 全てを望んではいけない

「インターネットだから」「ホームページだから」という考えから、
現実のビジネスの進め方とは全く異なった方向で進めようとしていませんか?

 

現実では一件の成約を得るために何度も客先に足を運び、

納得するまで説明をして、お客様との信頼関係を得てやっと契約してもらうのに、

 

インターネットだとひと通りの説明を掲載して

「お申し込みはこちら」というフォームを設置すれば契約が取れるであろうと

錯覚してしまったり、商品写真と仕様を掲載してショッピングカートを設置すれば売れるだろうと

勘違いをしているホームページが多く存在します。

 

1から10まですべてをホームページで完結させようとすると

無理な部分が出てきてしまい、成功しないという結果になることでしょう。

まずは現実の進め方の中からホームページでもできる事を洗い出し、

その部分に重点を置いてホームページの構成を考えることで

無理なくビジネスを進めることが出来るようになります。

 

今まで述べてきましたが「訪問者の立場に立って」構成を考えれば、

「これはネットだけの情報では満足できない・納得できない・不安が残る」という部分が

見えてくるはずです。

 

その部分は現実の世界でフォローするようにしていけばよいのです。

 

7. 単なる現実店舗の置き換えでは行き詰まる

数多くのショッピングモールサイトが存在して利用したことがある方も多いでしょう。
実際に出店したことのある方もいることでしょう。

 

一度出店して撤退した方に話を伺うと、どの方にも共通して言える事があります。
それは「単なる現実店舗の置き換えで運営していた」ということです。

 

モール自体の強力な集客力に期待して出店をし、商品写真を並べ説明文を掲載し、
さらにショッピングモールで用意されているカートプログラムやプレゼント・メールマガジンなどを使って集客に努めたが、売上以上に経費の方がかかってしまい撤退せざるをえなかったという結果になってしまいます。

 

これでは現実の世界で駅ビルの中に出店をしているのとあまり変わりがありません。
人が集まる場所に商品を並べていれば売れる時代ではないのです。

 

最近は大型ショッピングセンターに押されて衰退していく商店街も多くなってきました。
一方で全く影響を受けずに繁栄している商店街も存在します。

 

決して立地条件だけで衰退・繁栄が決まるものではありません。
お客様がその店を利用する理由があるから繁栄するのです。

 

実はネット上も現実と同じなのです。単なる現実店舗の置き換えであれば
お客様にはわざわざそのホームページを利用する理由が無いのです。

 

8. 「お問い合わせ」を用意しても待っているだけでは意味がない!

「お見積もり・お問い合わせ」と掲載しておけば、
誰かしたら問い合わせてくるだろうという甘い考えは捨てて下さい。

 

お問合せをするということは訪問者からすれば一歩前進した結果の行動なのです。
お問合せをすれば自分の身元もある程度わかってしまうかもしれません。

 

その後、企業から様々な勧誘があったり、断る事が出来ない人もいるでしょう。


そのような事を考えれば「お見積もり・お問い合わせ」という行動が訪問者にとっては、
いかに勇気のいる行動かという事が想像できるはずです。

 

それなのに、運営者は安易に「問合せてくれるだろう」と考えます。

これでは誰も問い合わせてくれないのは当然です。

どうしたら問い合わせてしたくなるのか?

答えは簡単です。

御社の商品やサービスに少しでも共感して興味をもったら、
今以上にもっと詳しい知りたいというサイトを作ればいいんです!

 

9. 御社が言いたいことは本当にお客様が知りたいこと?

お客様は何らかの目的を持ってサイトに訪れますので、運営者の自己満足ページは必要ありません。運営者側の視点ではなくお客様視点に目を向けることが大切です。

 

10. 何のためにホームページを作るのか?

ターゲットに向けた情報を掲載していれば、「このホームページはどのような人に向けて作られたものであるか」 は訪問者も理解できるはずです。

 

自分の求めているものにに合っていなければ立ち去ることでしょう。
それはそれで構いません。お互い求める者同士が活用すればよいのです。

 

しかし、中にはどのような人に向けて作られたものであるかがわからない
ホームページもあります。消費者向けなのか、投資家向けなのか、社内向けなのか・・・

掲載されている情報がバラバラなため、内容をよく読んでもわからないこともあります。

 

このようなホームページは運営者の思いつきで作られたものであることが多く、
目的も「ホームページを開設したい」というケースがほとんどです。

 

11. 企業のホームページを自己満足サイトにしてはならない

ホームページ開設の目的に沿っていない仕掛けをしている企業が数多く存在します。

例えばフラッシュで意味の無いオープニングムービーで会社名やBGMを流したり、
検索サイトの検索窓を設置したりといったことです。

 

これらの仕掛けは訪問者が求めている事とは全く関係の無いことであり、邪魔としか思われません。各コーナーや仕掛けひとつひとつに存在理由がなければ、すぐに撤去すべきです。

自己満足のための情報は一切不要なのです。

 

12. 運営者の都合ではなく、訪問者の都合に合わせた構成

コーポレートサイトの構成を見ると会社概要・沿革・業務内容・主な取引先などの文字がメニューに並んでいます。その企業そのものについて知りたいという訪問者に対してであれば、この構成は訪問者の都合に合わせたものであるといえます。

しかし、訪問者が何らかの困りごとを解決するためのサービスを探していたとしたらどうでしょうか?訪問者はまず自分の知りたい情報=解決のためのサービスを知りたいと考えます。

その人にとって他の業務は関係ないのです。
知りたいサービスに関してはもっともっと知りたいと思います。

さらにそのサービスに興味を示した時に

「この会社は他に何をしているのだろうか?」

「この会社は信用できる会社なのだろうか?」といった
「次」の興味が発生し、その答えを探すのです。

この事を考えると、「業務案内」という括りではなく、
1つ1つの業務ごとにページを作るべきなのです。

サービスごとにページを設置した企業様のアクセスログを解析したところ、
訪問者の9割以上がサービス紹介ページをすべて読んでいない=自分の必要なページのみ読んだという結果が出ました。

「そんなこと当然だろう」と思った方もいるでしょうが、自社のページを作るという場面になると、このことを忘れてしまったかのように「業務案内」で一括りにしようとするのです。

「コーナーが多くなると見ないコーナーが増えるから効果がない」と言う人がいますが、見ないコーナーは訪問者にとって必要がないから見ないのであり、見せようとする事自体が考え違いな事なのです。

 

13. 最後に伝えたいこと

ここまでお読みいただいて、

・ ブロードクリエーションに興味を持った

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お忙しい中、最後までお読み頂きまして大変感謝しております。

最後に一言だけ言わせて下さい。

わたしは「人との出会いや繋がりを大切」 にしております。

 

自分一人だけが得すれば良いというのではなく、
喜びや嬉しいことは人と分かち合う事が重要と考えております。


まだ信用のない個人の私に依頼してくれた方・紹介してくれた方・協力いただいた方には、
いつも感謝しており、倍以上のお礼で還元したいのが私のモットーです。恩は決して忘れません。


今後ともブロードクリエーションをどうかよろしくお願い申し上げます。